特許
J-GLOBAL ID:200903029033357510

折り畳み可能なプラスチック容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336819
公開番号(公開出願番号):特開平6-312734
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 空状態では折り畳んで容積を最小に縮少でき輸送、保管に便利で、内容物を充填し使用するときには底部充填量が多く安定した自立性を有し、密封容器として使いやすく、詰め替えパック用としても好適な瓶類や、携帯に便利で使いやすいカップ類等で、廃棄の際のごみ量発生が少なく、且つ生産性に優れている折り畳み可能なプラスチック容器を提供する。【構成】 一体に成形された側壁部と底壁部を有し、容器軸を通る面上に位置する一対の側壁部折線と、前記面上に位置する底壁部折線とを備えた折り畳み可能なプラスチック容器において、前記側壁部と底壁部との接続部には前記面に対して対称に一対の接地用下端縁が形成され、前記底壁部折線は前記下端縁よりもやや上方に位置する頂点乃至頂辺と、該頂点乃至頂辺と側壁部折線とをV字型乃至U字型に接続する一対の辺とから成り、前記下端縁の端部と側壁部折線-底壁部折線接続部との間及び前記下端縁の端部と底壁部頂点乃至頂辺との間には夫々折線が形成されている。
請求項(抜粋):
一体に成形された側壁部と底壁部を有し、容器軸を通る面上に位置する一対の側壁部折線と、前記面上に位置する底壁部折線とを備えた折り畳み可能なプラスチック容器において、前記側壁部と底壁部との接続部には前記面に対して対称に一対の接地用下端縁が形成され、前記底壁部折線は前記下端縁よりもやや上方に位置する頂点乃至頂辺と、該頂点乃至頂辺と側壁部折線とをV字型乃至U字型に接続する一対の辺とから成り、前記下端縁の端部と側壁部折線-底壁部折線接続部との間及び前記下端縁の端部と底壁部頂点乃至頂辺との間には夫々折線が形成されていることを特徴とする折り畳み可能なプラスチック容器。
IPC (3件):
B65D 1/02 ,  B65D 21/08 ,  B65D 37/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平3-148451

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