特許
J-GLOBAL ID:200903029035110813

燃料電池システムの冷却制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042994
公開番号(公開出願番号):特開2006-228630
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 加湿状態や動力性能の悪化を防止することができる燃料電池システムの冷却制御装置を提供する。【解決手段】 ラジエタ3に送風するファン4の回転数を制御する冷却制御装置6は、温度センサ7,車速検出手段8,音振要求ファン制限回転数演算手段9,調温制御ファン回転数演算手段10,ファン回転数制限手段11、制限解除手段12を備える。音振要求ファン制限回転数演算手段9は、車速が低いほどファン上限回転数が小さくなるようにファン上限回転数が高くなるように演算する。調温制御ファン回転数演算手段10は、冷却液目標温度を実現するように目標ファン回転数を演算する。ファン回転数制限手段11は、目標ファン回転数をファン上限回転数に制限する。制限解除手段12は、冷却液温度だ所定閾値を超えた場合に、ファン回転数制限を解除する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電解質膜を挟持するアノード及びカソードにおける電極反応によって発電する燃料電池と、該燃料電池とラジエタとの間に冷却液を循環させる冷却システムと、前記ラジエタに送風するファンとを備えた燃料電池システムの冷却制御装置において、 前記ファンの回転数を制限するファン回転数制限手段と、 前記冷却液の温度を検出する冷却液温度検出手段と、 前記検出された冷却液温度が所定温度閾値を超えた場合には、前記ファン回転数制限手段によるファンの回転数制限を解除する制限解除手段と、 備えたことを特徴とする燃料電池システムの冷却制御装置。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (1件):
H01M8/04 T
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK44 ,  5H027KK48 ,  5H027KK52 ,  5H027KK56 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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