特許
J-GLOBAL ID:200903029036301655

熱交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060806
公開番号(公開出願番号):特開2001-250570
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 冷却液体中に特定ガスが漏出しても、そのまま放置されることがないような冷却システムを提供する。【解決手段】 ラジエタ10の最上部にあるラジエタギャップ18と、リザーブタンク20の上部に、水素センサ50,52を設ける。これら水素センサ50,52は気体中に水素が存在すると、少量でもそれを検出して、検出信号を出力する。制御部90は、水素センサ50,52からの検出信号を入力し、冷却水中への水素ガスの漏出を検出すると、駆動信号を出力する。水素ガス漏出警告ランプ92は、制御部90から駆動信号が入力すると、点灯する。
請求項(抜粋):
特定のガスの供給を受けて電力を発生する燃料電池に、熱交換媒体を供給して、前記燃料電池との間で熱交換を行わせることが可能な熱交換システムであって、前記熱交換媒体との間で熱交換を行う熱交換手段と、該熱交換手段と前記燃料電池との間で前記熱交換媒体を熱交換可能に循環させるための熱交換媒体流路と、を備えると共に、前記熱交換手段及び熱交換媒体流路のうち、少なくとも1つに、前記熱交換媒体中に漏出している前記特定ガスを検出するガス検出手段を設けたことを特徴とする熱交換システム。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  F28F 9/02 ,  F28F 27/00 511 ,  H01M 8/00
FI (6件):
H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 N ,  F28F 9/02 J ,  F28F 27/00 511 H ,  H01M 8/00 Z
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027BA14 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358072   出願人:株式会社豊田自動織機製作所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
  • 特開昭58-133770
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-179974   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
審査官引用 (3件)
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358072   出願人:株式会社豊田自動織機製作所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
  • 特開昭58-133770
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-179974   出願人:株式会社エクォス・リサーチ

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