特許
J-GLOBAL ID:200903029042538160

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258109
公開番号(公開出願番号):特開2008-079466
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】端子溶接部におけるスパッタがモータ内に侵入することを防止し、ブラシレスモータの信頼性向上を図る。【解決手段】ブラシレスモータ1は、バスバー端子46を備えるバスバーユニット7と、バスバーユニット7と軸方向に隣接配置され、外部電源と接続される接続端子44を備えるブラケットホルダユニット35とを備える。ブラケットホルダユニット35は、接続端子44が配設された開口部54を備え、バスバー端子46は、開口部54に挿通されて接続端子44と溶接固定される。バスバーユニット7とブラケットホルダユニット35との間の開口部54近傍に、バスバーユニット7とブラケットホルダユニット35によってラビリンス部55,56を形成し、端子溶接時のスパッタがモータ内部に侵入するのを防止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステータコアの一端側に取り付けられ、ステータコイルと電気的に接続されたバスバー端子を備えるバスバーユニットと、前記バスバーユニットと軸方向に隣接して配置され、外部電源と電気的に接続される接続端子を備えるブラケットホルダユニットとを有してなるブラシレスモータであって、 前記ブラケットホルダユニットは、前記接続端子が配設された開口部を備え、 前記バスバー端子は、前記開口部に挿通されて前記接続端子と溶接固定され、 前記バスバーユニットと前記ブラケットホルダユニットとの間の前記開口部近傍に、前記バスバーユニットと前記ブラケットホルダユニットによって形成されるラビリンス部を設けたことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 29/00
FI (2件):
H02K5/22 ,  H02K29/00 Z
Fターム (11件):
5H019BB01 ,  5H019BB14 ,  5H019BB19 ,  5H019BB23 ,  5H019CC03 ,  5H019FF01 ,  5H605BB05 ,  5H605CC02 ,  5H605DD05 ,  5H605EC07 ,  5H605GG02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-208566   出願人:株式会社ミツバ

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