特許
J-GLOBAL ID:200903029044936031

画像処理方法および画像処理装置ならびに画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139899
公開番号(公開出願番号):特開2005-322044
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 画像データで表示される直線の角度を高精度で検出することができる画像処理方法および画像処理装置ならびに画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 ステップS1で、注目画素のエッジ強度を算出し、ステップS2で、エッジ強度としきい値とを比較する。ステップS3では、エッジ方向を算出し、ステップS4では、エッジ方向ヒストグラムを作成する。ステップS6で、作成したエッジ方向ヒストグラムに基づいて、ピーク角度を決定する。ステップS8では、ピーク角度を中心とする範囲内にあるエッジ画素に基づいてハフ変換により極座標ヒストグラムを作成する。ステップS10で、極座標ヒストグラムに基づいて仮直線を決定する。ステップS11では、仮直線の最長線分を検出し、ステップS12で、最小二乗法に基づく回帰直線から直線の角度を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データで表示される直線の角度を検出する画像処理方法であって、 直線上の画素を決定する直線上画素決定ステップと、 決定された直線上画素のエッジ方向を算出し、算出されたエッジ方向に基づいて第1の角度を決定する第1角度決定ステップと、 エッジ方向が、前記第1の角度を中心とする所定の角度範囲にある直線上画素に対してハフ変換を施して仮直線を決定する仮直線決定ステップと、 前記仮直線に基づいて、最長線分を検出する最長線分検出ステップと、 検出された最長線分に対して、最小二乗法に基づく回帰直線を求め、この回帰直線の傾きを直線の角度として決定する直線角度決定ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T7/60 ,  G06T1/00
FI (4件):
G06T7/60 150P ,  G06T7/60 200H ,  G06T7/60 250A ,  G06T1/00 300
Fターム (34件):
5B057AA01 ,  5B057AA03 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC06 ,  5B057DC08 ,  5B057DC13 ,  5B057DC16 ,  5B057DC19 ,  5L096BA03 ,  5L096CA02 ,  5L096CA14 ,  5L096DA02 ,  5L096FA03 ,  5L096FA06 ,  5L096FA24 ,  5L096FA35 ,  5L096FA60 ,  5L096FA67 ,  5L096GA04 ,  5L096GA07 ,  5L096GA12 ,  5L096GA32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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