特許
J-GLOBAL ID:200903029049889325

データ通信方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117054
公開番号(公開出願番号):特開平7-321740
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ端末等の間における電磁波を搬送波として用いた無線によるデータ通信方法及びその装置において、通信速度の高速化を行えるデータ通信方法及びその装置を提供すること、並びに頻繁に移動する装置に適したデータ通信方法及びその装置を提供すること。【構成】 赤外線発光装置1a1の複数の発光体1a2から、搬送波とした複数の赤外線1a3のそれぞれにデータをのせて曲面1a4上のそれぞれ異なる複数の領域1a5に向けて出射し、赤外線受光装置1a7により曲面1a4上の各領域1a5で拡散した複数の赤外線1a6が自装置あての場合にこれらの赤外線1a6を複数の受光体1a8を用いてそれぞれ分離して受信する。【効果】 パラレルなデータ通信が可能となる。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が拡散波を生じる材料からなる曲面で囲まれた空間内で、送信装置と受信装置が無線により、ミリ波より高い周波数の搬送波に通信データをのせた電磁波を送受信するデータ通信方法において、前記送信装置より、出射広がりを絞ったミリ波より高い周波数を有する複数の電磁波にそれぞれデータをのせて前記曲面上のそれぞれ異なる複数の領域に向けその電磁波を出射し、前記受信装置で、前記曲面上の各領域で拡散した複数の電磁波が自装置あての場合にこれらの複数の電磁波をそれぞれ分離して受信することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (4件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光空間伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011231   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平2-231823

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