特許
J-GLOBAL ID:200903029057328405

無人搬送車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138682
公開番号(公開出願番号):特開2002-332105
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 周回軌道2と、その経路上で物品Pの積出しを行う複数のステーションSと、周回軌道上で物品Pを一方向に搬送する複数の搬送車Tと、を有する無人搬送車システムにおいて、後続搬送車の待機時間を少なくして搬送効率の向上を図る。【解決手段】 物品Pの積出しを必要とするステーションが、搬送上流側の第一ステーションS1と搬送下流側の第二ステーションS2の二つ発生しており、前記第一ステーションS1より搬送上流側に位置し搬送指令を割付け可能な状態で二台連続して走行する、搬送上流側の第一搬送車T1と搬送下流側の第二搬送車T2がある場合であって、前記二つのステーションS1・S2間の距離xが設定距離以下であり、かつ、前記二台の搬送車T1・T2間の距離yが設定距離以下である場合には、第一ステーションS1の物品Pを第一搬送車T1に、第二ステーションS2の物品Pを第二搬送車T2に、それぞれ積み出すように構成した。
請求項(抜粋):
周回軌道と、周回軌道の経路上に設けられ物品の積出し又は積込みを行う複数のステーションと、周回軌道に沿って一方向に走行して物品を搬送する複数の無人搬送車と、を有する無人搬送車システムにおいて、物品の積出しを必要としているステーションが、搬送上流側の第一ステーションと搬送下流側の第二ステーションの二つ発生しており、前記第一ステーションより搬送上流側に位置し搬送指令を割付け可能な状態で二台連続して走行している、搬送上流側の第一無人搬送車と搬送下流側の第二無人搬送車がある場合であって、前記二つのステーション間の距離が設定された距離以下であり、かつ、前記二台の無人搬送車間の距離が設定された距離以下である場合には、第一ステーションの物品を第一無人搬送車に積み出し、第二ステーションの物品を第二無人搬送車に積み出すように、搬送指令の割付けが行われることを特徴とする、無人搬送車システム。
IPC (3件):
B65G 1/00 501 ,  B65G 1/137 ,  G05D 1/02
FI (3件):
B65G 1/00 501 C ,  B65G 1/137 A ,  G05D 1/02 P
Fターム (14件):
3F022LL07 ,  3F022LL12 ,  3F022MM08 ,  3F022MM11 ,  3F022MM44 ,  3F022PP06 ,  3F022QQ03 ,  5H301AA02 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301EE02 ,  5H301EE12 ,  5H301KK04 ,  5H301KK08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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