特許
J-GLOBAL ID:200903029059908530

消火システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023707
公開番号(公開出願番号):特開平9-215767
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 消火システムの配管を限られたスペースに他の配管等を制約せずに容易にかつ確実に配設する。【解決手段】 監視領域内の煙の存在を感知する煙感知装置12と、この装置12で煙を感知して火災と判断したとき消火作業を行う消火装置13とを備えた消火システム11である。煙感知装置12は、監視領域まで配設された配管18及びサンプリング管15と、監視領域内の空気を吸引するノズル19と、監視領域内の空気から煙の有無を感知する煙感知器16とを備えてなる。消火装置13は、監視領域に配設された配管18及び消火剤供給管31と、監視領域内の火災発生位置に消火液を噴射するノズル19と、消火剤を消火剤供給管31に供給する消火剤供給部32とを備えてなる。煙感知装置12の配管及び消火装置13の配管として配管18を共用すると共に、吸引ノズルと噴射ノズルとしてノズル19を共用した。
請求項(抜粋):
監視領域に配設された配管を介して当該領域内の空気を吸引して煙の存在を感知する煙感知装置と、この煙感知装置で煙を感知して火災と判断したとき監視領域に配設された配管を介して消火剤を供給して消火作業を行う消火装置とを備えた消火システムにおいて、前記煙感知装置の配管と消火装置の配管とを共用したことを特徴とする消火システム。
IPC (5件):
A62C 35/58 ,  A62C 35/11 ,  A62C 35/62 ,  G08B 17/00 ,  G08B 17/10
FI (5件):
A62C 35/58 ,  A62C 35/11 ,  A62C 35/62 ,  G08B 17/00 G ,  G08B 17/10 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 火災検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188297   出願人:伊地知義勝
  • 特開昭62-066875
  • 特開昭62-207473
審査官引用 (7件)
  • 火災検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188297   出願人:伊地知義勝
  • 特開昭62-066875
  • 特開昭62-066875
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