特許
J-GLOBAL ID:200903029061772344
加圧式漏れ検査システムおよびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354554
公開番号(公開出願番号):特開2003-155958
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 蒸発燃料処理システムの漏れ検査終了後に蒸発燃料を大気側に流出することなく蒸発燃料流路の圧力を低下する加圧式漏れ検査システムおよびその制御方法を提供する。【解決手段】 蒸発燃料処理システムの漏れ検査を行うとき、ポンプモジュール10の電磁弁30への通電をオンする。パージ弁125は閉弁しておく。電磁弁30によりキャニスタ110側と大気側との連通が遮断され、キャニスタ110側とポンプ20側とが連通する。この状態でポンプ20への通電をオンすると、フィルタ50を通して吸入した空気が、ポンプ20から、配管107、キャニスタ110、配管105、106、燃料タンク100に送出され、蒸発燃料流路が加圧される。漏れ検査が終了すると、電磁弁30のコイル40に供給する電流を周波数制御することによりキャニスタ110側と大気側とを徐々に連通させ、蒸発燃料流路の圧力を低下する。
請求項(抜粋):
燃料タンク内で発生する蒸発燃料を吸着容器内の吸着材で吸着し、吸着した蒸発燃料を吸気管内に排出する蒸発燃料処理システムの漏れを、前記蒸発燃料処理システムの蒸発燃料流路を加圧することにより検査する加圧式漏れ検査システムにおいて、前記蒸発燃料流路を加圧する加圧手段と、前記吸着容器側と大気側との連通を断続する断続手段と、加圧された前記蒸発燃料流路を前記断続手段が大気側に開放するとき、前記蒸発燃料流路の圧力を緩やかに低下させる圧力制御手段と、を備えることを特徴とする加圧式漏れ検査システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F02M 25/08 Z
, G01M 3/26 N
Fターム (17件):
2G067AA27
, 2G067BB04
, 2G067BB34
, 2G067CC04
, 2G067DD02
, 3G044BA22
, 3G044DA04
, 3G044DA07
, 3G044EA32
, 3G044EA44
, 3G044EA53
, 3G044EA55
, 3G044FA04
, 3G044FA15
, 3G044GA04
, 3G044GA28
, 3G044GA29
引用特許:
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