特許

J-GLOBAL ID：200903029067918286

アレーアンテナを用いた送信用装置、受信用装置、及び、通信システム

発明者： セシャイア ポネカンティ
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-022434
公開番号（公開出願番号）：特開2002-314483
出願日： 2002年01月30日
公開日（公表日）： 2002年10月25日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、アレーアンテナを用いたCDMA方式下りリンクにおいて、キャパシティが増大した通信システムを提案する。【解決手段】 本発明の通信システムは、各パス毎にビームを割り当て、送信タイミング、拡散符号、チャネルコーディングを制御することによりキャパシティを増大させる。基地局は、各伝送ビームが送信されるべき信号を表わす伝送信号を搬送するような複数の指向性伝送ビームを異なる伝送パスを介して受信用装置へ送信する送信手段と、伝送ビームによって搬送される伝送信号を符号化する符号化手段と、を具備し、符号化手段は、一つの伝送ビームによって搬送される伝送信号を、別の伝送信号によって搬送される伝送信号とは区別して符号化するよう構成されている、送信用装置を有する。

請求項（抜粋）：

受信用装置へ信号を送信する送信用装置であって、各伝送ビームが送信されるべき信号を表わす伝送信号を搬送するような複数の指向性伝送ビームを異なる伝送パスを介して受信用装置へ送信する送信手段と、伝送ビームによって搬送される伝送信号を符号化する符号化手段と、を具備し、符号化手段は、一つの伝送ビームによって搬送される伝送信号を、別の伝送信号によって搬送される伝送信号とは区別して符号化するよう構成されている、送信用装置。

IPC (3件)：

H04B 7/26 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/10

FI (3件)：

H04B 7/08 D ,  H04B 7/10 A ,  H04B 7/26 D

Fターム (12件)：

5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD35 ,  5K067AA02 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ダウン・リンク性能を向上させる閉ループ・フィードバック・システム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-505768   出願人：ノキアコーポレーション