特許
J-GLOBAL ID:200903029072861411
車両用乗員保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383702
公開番号(公開出願番号):特開2005-145179
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 好適な作動を行うことが可能な車両用乗員保護装置を提供する。【解決手段】 車両用乗員保護装置1は、衝突を検知又は予測する前方監視レーダ10、側方監視レーダ11、前面衝突用加速度計12及び側面衝突用加速度計13を備えている。これらは、コントロールユニット30に接続されている。コントロールユニット30には、可逆的に乗員を拘束可能なモータ駆動リトラクタ20及びアクティブパッド21と、非可逆的に乗員を拘束可能なエアバッグ22及びサイドエアバッグ23とが接続されている。そして、コントロールユニット30の作動タイミング判断部は、上記レーダ10による衝突予測の信頼度を判定し、判定した信頼度に基づき、モータ駆動リトラクタ20及びアクティブパッド21についての作動優先度を変更して、作動を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
衝突を検知又は予測する検知手段と、
可逆的に乗員を拘束可能な可逆拘束手段と、
非可逆的に乗員を拘束可能な非可逆拘束手段と、
前記検知手段からの信号に基づいて前記可逆拘束手段及び前記非可逆拘束手段の作動を制御する制御手段と、
前記検出手段による衝突検知又は衝突予測の信頼度を判定する信頼度判定手段と、を備え、
前記制御手段は、前記信頼度判定手段にて判定された信頼度に基づき、前記可逆拘束手段と前記非可逆拘束手段との少なくとも一方についての作動優先度を変更して、前記可逆拘束手段及び前記非可逆拘束手段の作動を制御する
ことを特徴とする車両用乗員保護装置。
IPC (7件):
B60R21/08
, B60R21/00
, B60R21/01
, B60R21/045
, B60R21/22
, B60R21/32
, B60R22/46
FI (8件):
B60R21/08 E
, B60R21/00 622C
, B60R21/00 624B
, B60R21/01
, B60R21/045 E
, B60R21/22
, B60R21/32
, B60R22/46
Fターム (10件):
3D018MA00
, 3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA13
, 3D054AA14
, 3D054AA16
, 3D054EE19
, 3D054EE20
, 3D054EE30
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
乗物用シートベルト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-073910
出願人:日産自動車株式会社
-
乗員保護システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377795
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る