特許
J-GLOBAL ID:200903029086423808

正負電源発生装置および半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389201
公開番号(公開出願番号):特開2003-186552
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 単電源から正負電源を発生する正負電源発生装置を小型化する。【解決手段】インダクタ10は、単電源16から流入する電気エネルギーを磁気エネルギーに変換して蓄積するとともに、電気エネルギーに再度変換して出力する。第1のダイオード11は、スイッチ13がOFFの状態になった場合には、インダクタ10から出力される電力を正電源に対して供給する。第2のダイオード12は、スイッチ14がOFFの状態になった場合には、インダクタ10から出力される電力を負電源に対して供給する。第1のスイッチ13は、インダクタ10の一方の端子を接地する。第2のスイッチ14は、インダクタ10の他方の端子を単電源16に接続する。制御回路15は、第1および第2のスイッチ13,14を双方同時にONの状態にした後、負電源に電力を供給する場合には、第2のスイッチ14のみをOFFの状態にし、正電源に電力を供給する場合には、第1のスイッチ13のみをOFFの状態にし、インダクタ10に蓄積されている磁気エネルギーを正電源または負電源に対して出力する。
請求項(抜粋):
単電源から正負電源を発生する正負電源発生装置において、インダクタと、前記インダクタの一方の端子にアノードが接続され、カソードが正電源の出力端子に接続されている第1のダイオードと、前記インダクタの他方の端子にカソードが接続され、アノードが負電源の出力端子に接続されている第2のダイオードと、前記インダクタの前記一方の端子を接地するための第1のスイッチと、前記インダクタの前記他方の端子を前記単電源に接続するための第2のスイッチと、前記第1および前記第2のスイッチを制御する制御回路と、を有することを特徴とする正負電源発生装置。
IPC (2件):
G05F 1/00 ,  H02M 3/155
FI (2件):
G05F 1/00 H ,  H02M 3/155 V
Fターム (14件):
5H410CC02 ,  5H410DD02 ,  5H410DD05 ,  5H410EA11 ,  5H410EA38 ,  5H410EB09 ,  5H730AA15 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB83 ,  5H730DD04 ,  5H730EE07 ,  5H730EE61 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 二出力チョッパ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-091277   出願人:新電元工業株式会社

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