特許
J-GLOBAL ID:200903029089096093
杭基礎構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高尾 裕之
, 杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307238
公開番号(公開出願番号):特開2004-143719
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】杭基礎構造の小型化を図りつつ、長期に亘って良好且つ安定した耐震,免震機能を発揮させることができる。【解決手段】コンクリート製の基礎フーチング2の下部に取付けられた上支承部材5と基礎杭1の頭部1aに取付けられた下支承部材4とを所定範囲で相対変位可能に接合させてなる杭基礎構造である。上支承部材5は、上方に開口する金属製の有底筒状の取付部51を有するものであって、この取付部51に基礎フーチング2の一部2aを充填させることにより、基礎フーチング2に取付けられている。下支承部材4は、上方に開口する有底筒状のシリンダ部41を有しており、このシリンダ部41に取付部51が相対回転可能に嵌合保持されている。両部41,51の対向周面間に形成される環状隙間3bは、当該対向周面の一方に固着され且つその他方に接触する弾性材製の環状スクレーパ9により、密閉シールされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンクリート製の基礎フーチングの下部に取付けられた上支承部材と基礎杭の頭部に取付けられた下支承部材とを所定範囲で相対変位可能に接合させてなる杭基礎構造において、
上支承部材が、上方に開口する金属製の有底筒状の取付部を有するものであって、この取付部に基礎フーチングの一部を充填させることにより、基礎フーチングに取付けられているものであることを特徴とする杭基礎構造。
IPC (4件):
E02D27/12
, E02D5/30
, E02D27/32
, E02D27/34
FI (4件):
E02D27/12 Z
, E02D5/30 Z
, E02D27/32 A
, E02D27/34 A
Fターム (11件):
2D041AA02
, 2D041BA17
, 2D041BA19
, 2D041CA01
, 2D041CB06
, 2D041DB06
, 2D041DB07
, 2D046CA03
, 2D046DA01
, 2D046DA03
, 2D046DA11
引用特許:
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