特許
J-GLOBAL ID:200903029093893801

車両用の電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-171066
公開番号(公開出願番号):特開2009-009853
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】各々の電池を効率よく均一に冷却して電池の温度差を小さくして温度差による電池の劣化を有効に防止する。電池の熱暴走の誘発を確実に防止して安全性を向上する。【解決手段】車両用の電源装置は、車両を走行させるモータに電力を供給する組電池1と、この組電池1を冷却する冷却機構2とを備える。組電池1は、所定の隙間で互いに積層状態に配置されてなる複数の角型電池3と、隣接する角型電池3の対向面3Aに挟まれて接触する角型電池3を絶縁して冷却する絶縁冷却スペーサ4とを備える。絶縁冷却スペーサ4は、水密構造の冷却液通路10を備え、この冷却液通路10が冷却機構2に連結されて、冷却機構2から供給される冷却液で絶縁冷却スペーサ4を冷却し、この絶縁冷却スペーサ4が角型電池3を絶縁しながら対向面3Aを冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両を走行させるモータに電力を供給する組電池(1)と、この組電池(1)を冷却する冷却機構(2)とを備える車両用の電源装置であって、 組電池(1)が、所定の隙間で互いに積層状態に配置されてなる複数の角型電池(3)と、隣接する角型電池(3)の対向面(3A)に挟まれて接触する角型電池(3)を絶縁して冷却する絶縁冷却スペーサ(4)とを備え 前記絶縁冷却スペーサ(4)は水密構造の冷却液通路(10)を備えており、この冷却液通路(10)は前記冷却機構(2)に連結されて、冷却機構(2)から供給される冷却液で絶縁冷却スペーサ(4)が冷却され、この絶縁冷却スペーサ(4)が角型電池(3)を絶縁しながら対向面(3A)を冷却するようにしてなる車両用の電源装置。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/10 ,  B60K 11/02
FI (3件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 S ,  B60K11/02
Fターム (20件):
3D038AA10 ,  3D038AB01 ,  3D038AC14 ,  5H031AA09 ,  5H031CC01 ,  5H031CC09 ,  5H031EE01 ,  5H031EE04 ,  5H031KK06 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY08 ,  5H040AY10 ,  5H040DD26 ,  5H040JJ09 ,  5H040LL01 ,  5H040LL06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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