特許
J-GLOBAL ID:200903029102728282

暗号通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028484
公開番号(公開出願番号):特開平10-210024
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 第3の利用者によるなりすましを防ぎ、鍵共有時に相手局との予備通信を必要としない暗号通信システムを実現する。【解決手段】 鍵生成センタ101は、利用者A、Bの公開鍵であるID情報X(A)、X(B)に対して、利用者A、Bの秘密鍵Y(A)、Y(B)と、公開情報Tとを出力する。利用者Aが利用者Bに対して通信を行う場合、利用者Aの秘密鍵Y(A)と、利用者Bの公開鍵であるID情報X(B)と、公開情報Tとから、共通鍵K(A,B)を出力する。利用者Bは、利用者Bの秘密鍵Y(B)と、利用者Aの公開鍵であるID情報X(A)と、公開情報Tとから、共通鍵K(B,A)を出力し、これらの共通鍵K(A,B)、K(B,A)から暗号通信を行う。
請求項(抜粋):
暗号化装置と復号化装置とが同一の共通鍵を用いて通信データの暗号化および復号化を行う暗号通信システムにおいて、各利用者が共通に使用する公開情報Tを出力すると共に、任意の利用者を利用者Aとした場合、当該利用者Aの公開鍵X(A)に対し、前記利用者Aの秘密鍵Y(A)を出力する鍵生成センタと、前記利用者Aの秘密鍵Y(A)と、当該利用者Aの通信相手となる利用者Bの公開鍵X(B)と、前記公開情報Tとから、これら利用者Aと利用者Bの間の共通鍵K(A,B)を出力する共通鍵生成装置とを備えたことを特徴とする暗号通信システム。
FI (2件):
H04L 9/00 601 D ,  H04L 9/00 601 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 暗号システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-172268   出願人:株式会社シーエスケイ
  • 特開平2-248131
  • 特開昭64-000836
全件表示

前のページに戻る