特許
J-GLOBAL ID:200903029108561487

締結構造の締結解放装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-244902
公開番号(公開出願番号):特開2007-057050
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】通常時において不用意に操作することを抑止可能で、必要な場合に操作可能にできる締結構造の締結解放装置を提供する。【解決手段】締結構造12の締結解放装置10は、締結部による締結状態を解放するために、締結解放部を作動させるスイッチ手段14と、スイッチ手段14の操作を常時抑止し、必要に応じてスイッチ手段14の操作を可能とするスイッチ操作抑止手段16と、緊急信号に基づいて、スイッチ手段14の操作を可能とする操作可能信号をスイッチ操作抑止手段16に伝える制御部18とを備え、操作可能信号に基づいて、スイッチ操作抑止手段16をスイッチ手段14の操作を可能とする状態に保持する。締結構造12の締結状態を解放する必要が生じた際には、緊急信号に基づいて、スイッチ手段14の操作を可能とする操作可能信号をスイッチ操作抑止手段16に伝える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被締結部材同士を締結する締結部を備えるとともに、締結部による締結状態を解放する締結解放部を備えた締結構造の締結解放装置であって、 前記締結部による締結状態を解放するために、前記締結解放部を作動させるスイッチ手段と、 このスイッチ手段の操作を常時抑止し、必要に応じてスイッチ手段の操作を可能とするスイッチ操作抑止手段と、 前記締結状態を解放する必要が生じた際に伝えられる緊急信号に基づいて、前記スイッチ手段の操作を可能とする操作可能信号をスイッチ操作抑止手段に伝える制御部と、 を備え、 前記操作可能信号に基づいて、スイッチ操作抑止手段をスイッチ手段の操作を可能とする状態に保持するように構成したことを特徴とする締結構造の締結解放装置。
IPC (4件):
F16B 1/02 ,  B60N 2/44 ,  B60R 21/00 ,  F16B 31/00
FI (4件):
F16B1/02 T ,  B60N2/44 ,  B60R21/00 610Z ,  F16B31/00 A
Fターム (1件):
3B087DE09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平2-034452
  • 車両のドア分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-027698   出願人:大宇電子株式會社

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