特許
J-GLOBAL ID:200903029122521129

防爆型固定無線装置のアンテナ取付部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 晃弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352993
公開番号(公開出願番号):特開平10-172648
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 外部荷重に対して安全に、内部火炎逸去構造の防爆コネクタを防爆容器に取り付ける構造を得るにある。【解決手段】 無線ユニット2を内蔵する防爆容器1の肉厚のある壁部1aを貫通する取付穴12Aに内部火炎逸去構造の防爆コネクタ11Aを貫通状態におき、同防爆コネクタ11Aの外端部にアンテナソケット5aを結合する防爆型固定無線装置のアンテナ取付部構造において、前記取付穴12Aの内面にめねじ12aを形成すると共に、前記防爆コネクタ11Aの金属製外筒スリーブ11aの外周面におねじ11dを形成し、前記取付穴12Aの外端座面1bに着座できる取付フランジ11eに近接して形成する外周溝13にオーリング14を配置し、前記壁部1aにねじ込まれる複数の取付ねじ8Aで固定されるコネクタ押え9Aで外部から前記取付フランジ11Eを防爆容器1に固定した防爆型固定無線装置のアンテナ取付部構造。
請求項(抜粋):
無線ユニットを内蔵する防爆容器の肉厚のある壁部を貫通する取付穴に内部火炎逸去構造の防爆コネクタを貫通状態におき、同防爆コネクタの外端部にアンテナソケットを結合する防爆型固定無線装置のアンテナ取付部構造において、前記取付穴の内面にめねじを形成すると共に、前記防爆コネクタの金属製外筒スリーブの外周面におねじを形成し、前記取付穴の外端座面に着座できる取付フランジに近接して形成する外周溝にオーリングを配置し、前記壁部にねじ込まれる複数の取付ねじで固定されるコネクタ押えで外部から前記取付フランジを防爆容器に固定したことを特徴とする防爆型固定無線装置のアンテナ取付部構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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