特許
J-GLOBAL ID:200903029123461715
電 池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024598
公開番号(公開出願番号):特開2000-223090
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 ラミネートシートを外装ケースとする電池における、前記ラミネートシートのシール部からの電解液の散逸を防止する。【解決手段】 金属箔層と熱融着性樹脂層を有するラミネートシートを所定の形状に裁断し、そのセンターライン上で二つに折り曲げて重ね合わせ、その周辺部に、ラミネートシートを構成する熱融着樹脂フイルム同士を溶着した内側シールと、金属箔同士を溶接した外側シールからなる二重のシール部を隣接して設ける。外側の金属シール部では電解液の散逸を防止することを主目的として溶接構造とし、内側の熱融着性樹脂シール部では、機械的にも化学的にも外側シール部の保護補強を目的とした熱溶着構造とする。
請求項(抜粋):
正極板と負極板とをセパレータを介し、積層して成る積層電極および電解液を収容する電池の外装ケースとして、少なくとも一層に金属箔を、他の一層には熱融着性樹脂フィルムとを積層後一体化した一枚のラミネートシートを所定の形状に裁断し、裁断されたラミネートシートのセンターライン上を通る直線上で二つに折りまげて完全に重ね合わせ、その周囲をシールすることにより構成する電池に於いて、前記シール部は熱融着樹脂フィルム層どうしの溶着によるシール部分および、金属箔どうしの溶接によるシール部分の、二重シール構造から成る部分を有することを特徴とする電池。
IPC (3件):
H01M 2/08
, H01M 2/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/08 K
, H01M 2/02 K
, H01M 10/40 Z
Fターム (15件):
5H011AA17
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD06
, 5H011DD07
, 5H011DD13
, 5H029AJ15
, 5H029AL12
, 5H029BJ04
, 5H029CJ03
, 5H029CJ05
, 5H029DJ02
, 5H029EJ01
, 5H029EJ12
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
複合材の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-286017
出願人:昭和アルミニウム株式会社
-
ラミネートシートを外装ケースとする電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-244613
出願人:松下電器産業株式会社
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-222414
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
審査官引用 (3件)
-
複合材の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-286017
出願人:昭和アルミニウム株式会社
-
ラミネートシートを外装ケースとする電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-244613
出願人:松下電器産業株式会社
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-222414
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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