特許
J-GLOBAL ID:200903029124304320

光励起型固体レーザ発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400097
公開番号(公開出願番号):特開2003-198018
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 温度制御のための電力を用いることなく、レーザ出力を安定化させることができる光励起型固体レーザ発振器を提供する。【解決手段】 予め決められた波長帯域の光源と、この帯域で光を吸収するレーザ媒体とを備え、上記のレーザ媒体は、波長に従って、光の吸収率が増大する特性をもち、上記の光源は、波長に従って、光の放射エネルギーが低下する特性をもった構成とする。また、複数の波長帯域でレーザ媒体の光励起を行うレーザ発振器において、第1の波長帯域の光源と、第2の波長帯域の光源と、上記の2つの帯域で光を吸収するレーザ媒体とを備え、上記のレーザ媒体は、第1の波長帯域において、波長が増えるに従って、光の吸収率が減少する特性をもち、第2の波長帯域において、波長が増えるに従って、光の吸収率が増大する特性をもつ構成とする。
請求項(抜粋):
レーザ媒体の光励起を行うレーザ発振器において、予め決められた波長帯域で光を放射する光源と、上記の帯域で光を吸収するレーザ媒体とを備え、上記のレーザ媒体は、上記の帯域において、波長が増えるに従って、光の吸収率が増大する特性をもち、上記の光源は、上記の帯域において、波長が増えるに従って、光の放射エネルギーが低下する特性をもつことを特徴とする光励起型固体レーザ発振器。
IPC (2件):
H01S 3/102 ,  H01S 3/094
FI (2件):
H01S 3/102 ,  H01S 3/094 S
Fターム (12件):
5F072AB02 ,  5F072AB13 ,  5F072AK01 ,  5F072JJ05 ,  5F072KK06 ,  5F072PP07 ,  5F072RR01 ,  5F072TT01 ,  5F072TT03 ,  5F072TT15 ,  5F072TT22 ,  5F072TT28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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