特許
J-GLOBAL ID:200903029125361475

エアバッグの折り畳み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037469
公開番号(公開出願番号):特開2002-240671
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】折り畳み工数を低減することができるとともに、折り畳み装置の機構を簡便に構成できるエアバッグの折り畳み方法を提供すること。【解決手段】本発明のエアバッグ11の折り畳み方法は、まず、平らに展開した折り畳み準備状態のエアバッグ11の一方の面12bを、折り台41に当てるとともに、他方の面12dにおける谷折りとなる各折目27に、各々の折目27に沿う折り板44の端面44aを当てる。ついで、各折り板44を相互に重ねるように接近させて、エアバッグ11の谷折りとなる各折目27の部位11cを、折り台41上で滑らせつつ、隣接する折り板44・44間のエアバッグの部位11dを、湾曲させ、かつ、隣接する折り板44・44相互で挟むように、山折りして、谷折りの折目27と山折りの折目28とをつけ、蛇腹折りをする。
請求項(抜粋):
エアバッグが、ガス流入部に膨張用ガスを流入させて、折り畳まれた状態から展開膨張する構成として、前記エアバッグを、平らに展開した折り畳み準備状態から、谷折りと山折りの折目をつけて、対向する一方の縁側を他方の縁側に接近させるように、蛇腹折りするエアバッグの折り畳み方法であって、折り畳み準備状態の前記エアバッグの一方の面を折り台に当てるとともに、他方の面における前記谷折りとなる前記各折目に、各々の前記折目に沿う折り板の端面を当て、ついで、該各折り板を相互に重ねるように接近させて、前記エアバッグの谷折りとなる前記各折目の部位を、前記折り台上で滑らせつつ、隣接する前記折り板間の前記エアバッグの部位を、湾曲させ、かつ、隣接する前記折り板相互で挟むように、山折りして、折り畳むことを特徴とするエアバッグの折り畳み方法。
Fターム (7件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054CC04 ,  3D054CC29 ,  3D054CC30 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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