特許
J-GLOBAL ID:200903029126216002

ストレインゲージ用Fe-Cr-Al基合金およびその製造方法ならびにセンサデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016597
公開番号(公開出願番号):特開平5-214493
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、Fe-Cr-Al系合金を、脱ガス、溶解、除滓、鋳造、1000〜1200°Cで鍛造後10〜150 °C/分で冷却、さらに冷間加工等の製造工程を経て、ストレインゲージ素子材を製造することにある。【構成】 重量比にて、主成分としてFe65〜85%、Cr13〜23%、Al2〜15%、副成分としてNi5%以下、Cu5%以下、Co5%以下、Mo2%以下、W4%以下、Nb2%以下、Ta4%以下、V2%以下、Zr2%以下、Mn5.0 %以下、Ti2.0 %以下、Si0.5 %以下、Mg0.5 %以下、Ca0.5 %以下および希土類元素0.1 %以下の1種あるいは2種以上の合計5.0 %以下とからなり、ゲージ率が2〜4および抵抗温度係数が+500 〜-250 ×10-6/°Cを有するストレインゲージ用Fe-Cr-Al系合金。
請求項(抜粋):
重量比にて、主成分として鉄65〜85%、クロム13〜23%およびアルミニウム2〜15%と、副成分としてニッケル5%以下、銅5%以下、コバルト5%以下、モリブデン2%以下、タングステン4%以下、ニオブ2%以下、タンタル4%以下、バナジウム2%以下、ジルコニウム2%以下、マンガン5.0%以下、チタン2.0 %以下、シリコン0.5 %以下、マグネシウム0.5 %以下、カルシウム0.5 %以下および希土類元素0.1 %以下の1種あるいは2種以上の合計5.0 %以下とからなり、ゲージ率が2〜4および抵抗温度係数が+500 〜-250×10-6/°Cを有することを特徴とするストレインゲージ用Fe-Cr-Al基合金。
IPC (7件):
C22C 38/00 302 ,  C21D 8/00 ,  C22C 38/18 ,  C22C 38/52 ,  C23C 30/00 ,  H01C 7/00 ,  G01B 7/00

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