特許
J-GLOBAL ID:200903029131976988

紙裁断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 野口 武男 ,  縣 一郎 ,  塩澤 克利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014141
公開番号(公開出願番号):特開2006-198739
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】回転丸刃の切断位置でのブレを防止し、しかも、紙裁断機における高さの嵩張りの防止や、重量の軽減を図ることのできる紙裁断機を提供する。 【解決手段】紙載置台2の端縁に固定刃5を設け、同固定刃5の裏面側に案内レール4を配設する。案内レール4にスライダ8を摺動自在に配設し、同スライダ8に回転丸刃6を有する回転刃ホルダー7a、アーム9を取り付ける。アーム9は、固定刃5を跨いで配設され、固定刃5に対して接離可能に配設した紙押え板10を押圧する紙押え押圧部15を取り付ける。紙押え押圧部15には押圧ローラ16を回転自在に支持するローラホルダー16aが設けられている。押圧ローラ16の紙押え板10を押圧する位置が、切断位置よりも前方に配設されている。 【選択図】図5
請求項(抜粋):
紙載置台2と、 前記紙載置台2の端部に配され、表面側を前記紙載置台2の上面と略面一にし、裏面側に案内レール4を設けた直線状の長尺な固定刃5と、 前記案内レール4に沿って摺動するスライダ8と、 前記固定刃5に接しながら摺動し、回転軸を前記固定刃5の表面よりも上方側に配した回転丸刃6と、 前記回転丸刃6を回転自在に支持する回転刃ホルダー7と、 前記固定刃5を跨ぎ前記スライダ8に取り付けたアーム9と、 前記アーム9に設けた手動部12と、 を備え、 前記回転刃ホルダー7が、前記固定刃5を跨いで前記スライダ8に取り付けられ、 前記手動部12を水平方向に押圧することで、前記回転丸刃6を前記固定刃5に接しながら同固定刃5に沿って摺動させてなることを特徴とする紙裁断機。
IPC (2件):
B26D 1/20 ,  B26D 1/18
FI (2件):
B26D1/20 A ,  B26D1/18
Fターム (3件):
3C027RR06 ,  3C027RR08 ,  3C027SS07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 紙截断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-080462   出願人:カール事務器株式会社
審査官引用 (6件)
  • サークルカッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-208887   出願人:株式会社大矢根利器製作所
  • カッター機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-237706   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 用紙切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-230868   出願人:シチズンシービーエム株式会社, 河口湖精密株式会社
全件表示

前のページに戻る