特許
J-GLOBAL ID:200903029140362054

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090600
公開番号(公開出願番号):特開平10-277038
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 サイドローブを抑えることにより、広い範囲で細い超音波ビームを得るようにして分解能を改善した、超音波プローブを提供する。【解決手段】 所定の曲率を有し少なくとも1種類の周波数の超音波を発生し得る圧電素子2と、少なくとも1つの焦点を有する第1の音響レンズ系手段として機能する音響整合層3と、バッキング材から成る超音波振動子1と、超音波振動子1からの超音波を反射するとともに、第1の音響レンズ系手段とは異なる少なくとも1つの焦点を有する第2の音響レンズ系手段として機能するように構成した反射ミラー6と、超音波振動子1、反射ミラー6、超音波振動子1および反射ミラー6の中間部の少なくとも1個所に設けられたサイドローブを抑えるための音響フィルタ8とにより、ミラー反射方式の超音波プローブを構成する。
請求項(抜粋):
超音波振動子および反射ミラーにより超音波走査を行って超音波画像を得るようにした超音波プローブにおいて、前記超音波振動子は、所定の曲率を有し少なくとも1種類の周波数の超音波を発生し得る圧電素子と、少なくとも1つの焦点を有する第1の音響レンズ系手段とから成り、前記反射ミラーは、前記超音波振動子からの超音波を反射するとともに、前記第1の音響レンズ系手段とは異なる少なくとも1つの焦点を有する第2の音響レンズ系手段として機能するように構成し、前記超音波振動子、前記反射ミラー、前記超音波振動子および前記反射ミラーの中間部の少なくとも1個所に、サイドローブを抑えるための音響フィルタ手段を設けて成ることを特徴とする超音波プローブ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337213   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207201   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-065852

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