特許
J-GLOBAL ID:200903029149403985

光子検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282305
公開番号(公開出願番号):特開2006-098130
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 光子検出装置において、信号光子の偏波状態によらず高い検出効率を実現すること。【解決手段】 信号光子10が偏波分離手段40により横偏波成分と縦偏波成分に分離される。横偏波成分の信号光子は、偏波回転手段50により偏波状態を90度回転され、縦偏波に変換された後、鏡32によりポンプレーザ22からの縦偏波のポンプ光と合波され、非線形光学素子72に入力される。他方、縦偏波成分の信号光子は、鏡34によりポンプレーザ24からの縦偏波のポンプ光と合波され、非線形光学素子74に入力される。非線形光学素子72、74において、信号光子はポンプ光により、周波数fc=fs+fpの縦偏波の周波数変換光子に変換され、光子検出器92、94により検出される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
信号光子の周波数を変換して周波数変換光子を検出する光子検出装置において、 信号光子を少なくとも2つの異なる偏波成分に分離する偏波分離手段と、 信号光子とは周波数の異なるポンプ光を発生するポンプ光発生手段と、 偏波分離された信号光子と同じ偏波成分を有するポンプ光により、各偏波成分の信号光子の周波数を変換して、各周波数変換光子を生成する周波数変換手段と、 前記各周波数変換光子を検出する光子検出手段と を備えたことを特徴とする光子検出装置。
IPC (2件):
G01J 1/42 ,  G01J 11/00
FI (2件):
G01J1/42 H ,  G01J11/00
Fターム (9件):
2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065AB09 ,  2G065AB16 ,  2G065BA09 ,  2G065BB25 ,  2G065BB32 ,  2G065BB33 ,  2G065DA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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