特許
J-GLOBAL ID:200903045324312470

光サンプリング波形測定装置及び偏波分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255742
公開番号(公開出願番号):特開平11-094646
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 たとえ被測定光の偏光状態が変動したとしてもこの被測定光のパルス波形を精度よく測定する。【解決手段】 被測定光aよりパルス幅の狭い単一偏波面を有するサンプリング光b1 のパルス列を発生するサンプリング光源10と、出力されたサンプリング光及び被測定光を互いに偏波面が90度異なる2つの光にそれぞれ分離し、偏波面が互いに90度異なる先に分離されたサンプリング光と被測定光とを2組合波してそれぞれ別光路に出力する偏波分離器11と、各光路へ出力された偏波面が互いに90度異なるサンプリング光と被測定光との相互相関信号を和周波光として発生する一対の非線形光学材料1a,1bと、出力された和周波光を電気信号に変換する一対の受光器7a,7bと、出力された各電気信号を加算し、加算後の電気信号を処理してパルス波形を表示する信号処理部12とを備えている。
請求項(抜粋):
被測定光よりパルス幅の狭い単一偏波面を有するサンプリング光のパルス列を発生するサンプリング光源(10)と、このサンプリング光源から出力されたサンプリング光及び前記被測定光を互いに偏波面が90度異なる2つの光にそれぞれ分離し、偏波面が互いに90度異なる前記分離されたサンプリング光と被測定光とを2組合波してそれぞれ別光路に出力する偏波分離器(11)と、この各光路へ出力された偏波面が互いに90度異なるサンプリング光と被測定光との相互相関信号を和周波光として発生する一対の第2種位相整合をなしうる非線形光学材料(1a,1b) と、この各非線形光学材料から出力された和周波光を電気信号に変換する一対の受光器(7a,7b) と、この各受光器から出力された各電気信号を加算し、加算後の電気信号を処理して前記被測定光の光パルス波形を表示する信号処理部(12)とを備えた光サンプリング波形測定装置。
IPC (2件):
G01J 11/00 ,  G02F 1/37
FI (2件):
G01J 11/00 ,  G02F 1/37
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-212321
  • 特開平1-212321
  • 特開平2-311722
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