特許
J-GLOBAL ID:200903029151051727
電流センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318776
公開番号(公開出願番号):特開2002-131342
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 信号線に流れる電流からの磁界を前記信号線の近傍に配置される2つの磁気検出素子により検知して得た2信号を差動増幅して前記電流の検知信号を得る電流センサにおいて、省スペースが図れ、S/N比を向上できる構成を提供する。【解決手段】 検知すべき電流が流される信号線8の中心軸をz軸、このz軸に直交する一軸をx軸、このx軸とz軸に直交する一軸をy軸とする。2つの磁気インピーダンス素子10A,10Bは、信号線8の近傍で、それぞれの磁界検知方向(磁性薄膜からなる磁気検知部14a,14bの長手方向)がx軸方向になるようにして、x軸を挟んでy軸方向に隣接して配置される。素子10A,10Bは、信号線8に流れる電流Iからの磁界Hのx軸方向の磁界成分を検知することになる。
請求項(抜粋):
検知すべき電流が流される信号線の近傍に配置される2つの磁気検出素子を有し、前記信号線に流れる電流からの磁界を前記2つの磁気検出素子により検知して得た2信号を差動増幅して前記電流の検知信号を得る電流センサにおいて、前記信号線の中心軸をz軸、該z軸に直交する一軸をx軸、該x軸と前記z軸に直交する一軸をy軸として、前記2つの磁気検出素子は、それぞれの磁界検知方向が前記x軸方向になるようにして、前記x軸を挟んで前記y軸方向に隣接して配置されたことを特徴とする電流センサ。
IPC (3件):
G01R 15/20
, G01R 33/02
, H01L 43/00
FI (3件):
G01R 33/02 D
, H01L 43/00
, G01R 15/02 A
Fターム (9件):
2G017AA02
, 2G017AA10
, 2G017AD54
, 2G017AD65
, 2G017BA09
, 2G017BA13
, 2G025AA05
, 2G025AA11
, 2G025AB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電流センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-062415
出願人:三菱マテリアル株式会社
引用文献:
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