特許
J-GLOBAL ID:200903029152874131

火炎監視装置および火炎監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255200
公開番号(公開出願番号):特開2000-088243
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 商用電源周波数の調波信号に対して安全性を有し、火炎信号の情報損失が少なく、火炎監視装置を連続運転しても安全に使用できるようにする。【解決手段】 火炎センサ1により火炎からの放射線を火炎信号U1に変換し、火炎信号増幅器40で出力信号U5を得る。周波数選択装置6、17、18、19により火炎信号に非周期的な信号が存在する場合には、火炎信号増幅器を有効に、また周期的な信号があるいはテスト信号が存在する場合には、無効にする。このような構成では、電源周波数の調波に対しては、火炎信号増幅器が無効とされるので、火炎監視装置を安全に連続運転することが可能になる。
請求項(抜粋):
火炎から放出される放射線を火炎信号に変換する火炎センサと、火炎信号を出力信号に変換する火炎信号増幅器と、火炎信号中の周期的な信号の存在を検出する周波数選択装置とを有し、前記周波数選択装置は、非周期的な火炎信号が存在するときは前記火炎信号増幅器を作動させ、また前記周波数選択装置は周期的な信号を有する火炎信号が存在するか、あるいは火炎信号が存在しないか、あるいはテスト信号が存在するときは前記火炎信号増幅器の作動を停止させることを特徴とする火炎監視装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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