特許
J-GLOBAL ID:200903029154637544

無線通信装置および時空間クラスタリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-124417
公開番号(公開出願番号):特開2007-300211
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】比較的少ない演算量で、的確に時空間クラスタ分けを行うこと。【解決手段】遅延時間範囲検出部1033は、相関演算結果のピークごとの相関時間幅を遅延時間範囲として検出し、到来角度範囲検出部1035は、相関演算結果のピークごとの相関角度幅を到来角度範囲として検出する。初期クラスタ生成部1036は、遅延時間範囲と到来角度範囲とで囲まれる範囲をクラスタ範囲とする初期クラスタを生成する。クラスタ判定書込部1051は、超分解能推定部104によって推定された到来パスの遅延時間推定値および到来方向推定値が含まれる初期クラスタへ到来パスを分類する。さらに、相関パス検出部1061-1〜1062-Mは、同一の初期クラスタに分類された到来パス同士の信号相関係数が高い信号同士を、新たな一つの集まりとしてクラスタ分けする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受信信号の到来角度範囲及び遅延時間範囲を検出し、その検出結果に基づいて、似通った到来角度範囲及び遅延時間範囲の集まりを1つのクラスタとして、複数のクラスタを生成する第1のクラスタ生成手段と、 前記第1のクラスタ生成手段の検出精度よりも高い精度で前記受信信号の到来角度及び遅延時間を推定する超分解能推定手段と、 前記超分解能推定手段で推定された高精度の到来角度及び遅延時間から、前記受信信号が前記第1のクラスタ生成手段により生成されたどのクラスタに属するかを分類するクラスタ分類手段と、 を具備する無線通信装置。
IPC (5件):
H04J 15/00 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/10 ,  G01S 3/74 ,  G01S 3/46
FI (5件):
H04J15/00 ,  H04B7/04 ,  H04B7/10 A ,  G01S3/74 ,  G01S3/46
Fターム (3件):
5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059CC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-054823   出願人:三菱電機株式会社

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