特許
J-GLOBAL ID:200903029179925145
ガスメータおよびガス漏洩検知方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348749
公開番号(公開出願番号):特開2002-156304
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 ガス機器の間欠駆動が行われる場合や、共通配管等を介して近隣のガス機器に起因した脈動が発生する場合などでも、それを誤ってガス漏れとして検知することを防止して、高い確度で正確にガス漏れを検知することが可能な信頼性の高いガスメータおよびガス漏洩検知方法を提供する。【解決手段】 漏洩判定制御部161は、流量演算部162で算出された流量値Qの所定周期ごとの最大値Qmax と最小値Qmin との差ΔQを取り、さらに流量値Qの所定周期ごとの平均値Qave を取る。それらに基づいて、検出された流量値がガス漏れに起因したものであるのか否かを判別し、ガス漏れに起因した流量値の検出が途切れることなく30日間連続した場合に、ガス漏れ有りとの判定を高い確度で下すことができる。
請求項(抜粋):
ガス流路を流れるガスの流量を検知する流量検知手段と、所定周期を所定期間に亘って計測する時間計測手段と、前記流量検知手段によって検知されるガス流量の前記所定周期以下に短い周期ごとの平均値を取り、その平均値が所定のしきい値以下であるか否かを判定する流量判定手段と、前記流量判定手段による判定結果および前記時間計測手段による前記所定期間に亘る計測の結果、前記しきい値以下の状態が前記所定期間に亘って継続した場合には、ガス流路に漏洩箇所があるものと判定する漏洩判定手段とを備えたことを特徴とするガスメータ。
IPC (6件):
G01M 3/00
, G01F 1/00
, G01F 1/20
, G01F 3/22
, G01F 7/00
, G01M 3/28
FI (6件):
G01M 3/00 D
, G01F 1/00 T
, G01F 1/20 E
, G01F 3/22 B
, G01F 7/00
, G01M 3/28 A
Fターム (9件):
2F030CA04
, 2F030CC13
, 2F030CE25
, 2F030CF05
, 2F030CF11
, 2G067AA14
, 2G067CC04
, 2G067DD05
, 2G067EE12
引用特許:
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