特許
J-GLOBAL ID:200903029182236687

文字入力装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228906
公開番号(公開出願番号):特開平6-075682
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 入力された所定の文字等に応じて入力モードが自動的に切り替わるため、モード切り替えキーやその操作が不必要な文字入力装置を提供する。【構成】 モード切り替え情報記憶部102は文字入力部101により入力される文字等に応じて移行すべき入力モードの識別子を記憶しておく。判定部103は入力された文字と上述のモード切り替え情報記憶部102の記憶内容とから所定の手順で定まる入力モードを表す識別子をモード切り替え部105へ出力し、且つ入力された文字を全て文字出力部106に出力する。モード記憶部104は現在の入力モードを記憶し、モード切り替え部105は判定部103が出力する入力モードの識別子をモード記憶部104に記憶させる。文字出力部106は入力された文字をモード記憶部104が記憶している入力モードにて出力する。
請求項(抜粋):
文字入力部と、モード切り替え情報記憶部と、判定部と、モード記憶部と、モード切り替え部と、文字出力部とを備え、前記文字入力部は文字を入力した後前記文字を前記判定部に出力し、前記モード切り替え情報記憶部は特定の文字と前記文字入力部への前記特定の文字の入力に伴って移行すべき入力モードを表す識別子とを対応づけて記憶し、前記判定部は前記文字入力部から入力される文字と前記モード切り替え情報記憶部が記憶する特定の文字とを比較して、一致するものがあれば前記特定の文字に対応づけて記憶されている移行すべき入力モードを表す識別子を前記モード切り替え部に出力し、あわせて前記文字入力部から入力された文字を比較結果の如何にかかわらずそのまま前記文字出力部に出力し、前記モード記憶部は現在の入力モードを表す識別子を記憶し、前記モード切り替え部は前記判定部が出力する入力モードを表す識別子をそれまで記憶していた識別子に代えて現在の入力モードを表す識別子として前記モード記憶部に記憶させ、前記文字出力部は前記判定部から入力される文字を前記モード記憶部が記憶する入力モードを表す識別子に応じたモードで出力することを特徴とする文字入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/14 ,  G06F 15/20 502
引用特許:
審査官引用 (3件)

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