特許
J-GLOBAL ID:200903029186516021

角形電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251156
公開番号(公開出願番号):特開平9-092235
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 封口工程における容器の変形を回避し、封口信頼性が向上され、寸法上の不具合が解消された角形電池の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 予め開口部1を拡口することにより前記開口部1の下端に形成した内方に突出した形状の段部2を有する有底角筒形状の容器3内に発電要素を収納する工程と、封口部材10及び前記封口部材が収納される絶縁ガスケット9を前記容器3内の前記段部2に載置する工程と、前記容器3に前記封口部材10を前記ガスケット9を介してかしめ固定する工程とを具備し、かつ前記開口部1の拡口幅は、長手方向と直交する方向に拡口する際の拡口幅をAx とし、長手方向に拡口する際の拡口幅をAy とした際に式Ax >Ay を満たし、かつ前記Ay が容器肉厚の30〜60%であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
予め開口部を拡口することにより前記開口部の下端に形成した内方に突出した形状の段部を有する有底角筒形状の容器内に発電要素を収納する工程と、封口部材及び前記封口部材が収納される絶縁ガスケットを前記容器内の前記段部に載置する工程と、前記容器の前記開口部を縮径した後、前記開口部の上端を内方に折り曲げることにより前記容器に前記封口部材を前記絶縁ガスケットを介してかしめ固定する工程とを具備をした角形電池の製造方法において、前記開口部の拡口幅は、長手方向と直交する方向に拡口する際の拡口幅をAxとし、長手方向に拡口する際の拡口幅をAy とした際に式Ax >Ay を満たし、かつ前記Ay が容器肉厚の30〜60%であることを特徴とする角形電池の製造方法。
引用特許:
出願人引用 (8件)
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