特許
J-GLOBAL ID:200903029188115563

核燃料ペレットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377483
公開番号(公開出願番号):特開2000-193775
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 核燃料ペレットを製造する場合の焼結密度調整のために使用する、有機化合物の気孔形成材のための材料コストや、核燃料焼結体の研削粒子を再利用する際に必要となる湿式回収処理コストを低減すること。【解決手段】 原料として、二酸化ウラン粉末や二酸化ウラン粉末と酸化ガドリニウム(ガドリニア)粉末との混合粉末や、二酸化ウラン粉末と二酸化プルトニウム粉末との混合酸化物粉末等の核燃料粉末を使用し、それらの粉末を加圧成形、焼結、研削して核燃料ペレットとする製造方法において、ペレットの焼結密度を調整するために原料粉末に添加する添加物として、90μm以下の粒径を有する、焼結ペレットを研削する際に生成する核燃料焼結体の研削粒子を使用し、この研削粒子を原料粉末に添加してから加圧成形、焼結、研削することを特徴とする核燃料ペレットの製造方法。
請求項(抜粋):
原料として核燃料の粉末を使用し、この粉末を加圧成形、焼結、研削して核燃料ペレットとする製造方法において、ペレットの焼結密度を調整するために原料粉末に添加する添加物として、90μm以下の粒径を有する、焼結ペレットを研削する際に生成する核燃料焼結体の研削粒子を使用し、この研削粒子を原料粉末に添加してから、加圧成形、焼結、研削することを特徴とする核燃料ペレットの製造方法。
FI (3件):
G21C 3/62 J ,  G21C 3/62 K ,  G21C 3/62 M
引用特許:
出願人引用 (2件)

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