特許
J-GLOBAL ID:200903029189472084

削孔ジグ及び試錘孔にパイルを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238388
公開番号(公開出願番号):特開平9-112171
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、地中に試錘孔を製造するための削孔ジグまたは掘削ジグを提供すること、さらには前述の削孔ジグを用いて試錘孔にパイルを製造する方法を提供することを目的としている。【解決手段】 削孔ジグ30は掘削頭部3とを備えた削孔ロッド1と、試錘孔壁またはケーシング13に取り除かれた土壌を成形、置換するための成形体6と、を備えている。該成形体6はケーシング13の円周領域とかかわり合っており、成形体6に面する領域は前記ケーシング13から配置され、自由空間17が既定される。掘削頭部3は取り除かれた土壌を自由空間17に運び、解された土壌は成形体6の回転を通じてケーシング13に圧縮される。
請求項(抜粋):
削孔ロッドと、土壌を取り除くことによって試錘孔を製造するために該削孔ロッドに取り付けられる掘削頭部と、ケーシングに取り除かれた土壌を成形し、移動するために掘削頭部の後ろに位置する成形体と、を備えた地中に試錘孔を製造するための削孔ジグにおいて、前記成形体は置換ローラーとして回転対称に形成され、削孔ロッドの傾斜断面に位置し、少なくともケーシングの円周面にかかわり合っており、放射状に面する円周面は成形体とケーシングとの間の自由空間の形状に伴って既定され、前記掘削頭部は取り除かれた土壌を、成形体とケーシングの間の自由空間に置換するために、掘削歯と開口を備えた掘削ビットとして形成されていることを特徴とする削孔ジグ。
IPC (3件):
E21B 7/00 ,  E02D 7/00 ,  E02D 7/28
FI (3件):
E21B 7/00 A ,  E02D 7/00 A ,  E02D 7/28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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