特許
J-GLOBAL ID:200903029211281751
水性ゲル剤及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012525
公開番号(公開出願番号):特開2000-212544
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ゲル物性が安定化し、ゲルの保形性が維持され、ゲルの外観及び機能の経時変化が生じない水性ゲル剤及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 多糖類の水性ゲルに、該水性ゲルのpHをpH5以上の範囲のpHに調整する緩衝剤が含有されていることを特徴とする水性ゲル剤であり、これは、多糖類の水性ゾルに、水性ゲルのpHをpH5以上の範囲のpHに調整する緩衝剤を配合し、その後ゲル化することにより製造できる。なお、緩衝剤としては、水性ゲルのpHをpH5〜pH11の範囲pHに調整する緩衝剤が好ましく、より好ましくは、水性ゲルのpHをpH6〜pH9(更に好ましくはpH7〜pH9)の範囲に調整するものがよい。
請求項(抜粋):
多糖類の水性ゲルに、該水性ゲルのpHをpH5以上の範囲のpHに調整する緩衝剤が含有されていることを特徴とする水性ゲル剤。
IPC (3件):
C09K 3/00
, A23L 1/05
, B01J 13/00
FI (3件):
C09K 3/00 L
, B01J 13/00 E
, A23L 1/04
Fターム (34件):
4B041LC05
, 4B041LC07
, 4B041LD03
, 4B041LH05
, 4B041LH07
, 4B041LH09
, 4B041LH10
, 4B041LH16
, 4B041LK17
, 4B041LP22
, 4G065AA01
, 4G065AA06
, 4G065AA07
, 4G065AA09
, 4G065AB01Y
, 4G065AB02Y
, 4G065AB05Y
, 4G065AB10X
, 4G065AB11X
, 4G065AB11Y
, 4G065AB14X
, 4G065AB16Y
, 4G065AB17Y
, 4G065AB19X
, 4G065AB25Y
, 4G065AB35X
, 4G065BA01
, 4G065BA09
, 4G065BA14
, 4G065BB08
, 4G065CA15
, 4G065DA01
, 4G065EA06
, 4G065FA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭61-263632
-
透明ゼラチンゲル型芳香剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-229081
出願人:味の素株式会社, 日本フィルメニッヒ株式会社, システムズバイオインダストリーズ株式会社
-
キトサン入りゼリー状ゲル化物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-178030
出願人:西川ゴム工業株式会社
-
ゲル状徐放性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-040898
出願人:大正製薬株式会社
-
特開昭61-263632
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特開昭61-263632
-
特開昭64-040542
-
水性ゲル状組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-361779
出願人:ライオン株式会社
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引用文献:
審査官引用 (6件)
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GENU HANDBOOK, 19860515, p.210-212,1618-1619
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食品ハイドロコロイドの科学, 19901005, 目次,p.160-171
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GENU HANDBOOK, 19860515, p.210-212,1618-1619
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食品ハイドロコロイドの科学, 19901005, 目次,p.160-171
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GENU HANDBOOK, 19860515, p.210-212,1618-1619
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食品ハイドロコロイドの科学, 19901005, 目次,p.160-171
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