特許
J-GLOBAL ID:200903029215869303

画像処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361882
公開番号(公開出願番号):特開平11-177964
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 撮像手段に生じた異常状態を自動的かつ速やかに把握する。【解決手段】 2台のカメラ1a,1bを道路LDに向けて配備し、各カメラ1a,1bにより撮像して得られた画像を制御装置2に取り込んで、道路LD上の車輌の3次元認識処理を実施する観測装置である。制御装置2は、各カメラ1a,1bからの入力画像について、それぞれ輝度平均値などの特徴量を抽出した後、各抽出結果の差分値を所定のしきい値と比較する。この差分値がしきい値以下であれば、各入力画像は適正であると判断されて3次元認識処理へと移行する。他方、しきい値を上回る差分値が得られた場合には、制御装置2は、いずれかのカメラに異常が生じていると判断し、認識処理を中止するとともに、警報などにより異常を外部に報知する。
請求項(抜粋):
所定の観測位置に向けて配備された複数の撮像手段からの画像を用いて前記観測位置の観測処理を実施する方法において、前記観測処理に先立ち、各撮像手段から出力された画像データを相互に比較して、その比較結果に基づき、各撮像手段から適正な画像データが出力されているか否かを判定することを特徴とする画像処理方法。
IPC (6件):
H04N 7/18 ,  G01B 11/24 ,  G06T 7/00 ,  G08G 1/04 ,  H04N 5/225 ,  H04N 13/02
FI (7件):
H04N 7/18 C ,  H04N 7/18 K ,  G01B 11/24 K ,  G08G 1/04 D ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 13/02 ,  G06F 15/62 415
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車輌用距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-269232   出願人:富士重工業株式会社

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