特許
J-GLOBAL ID:200903029216225957

AFCにおける波形整形回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257123
公開番号(公開出願番号):特開平9-083832
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 入力ビデオ信号中の同期信号の位相を正確に検出する。【解決手段】 立下りエッジ検出回路32において、水平同期信号S11の立下りエッジが検出される。カウンタ33では、検出された立下りエッジから1クロック遅れて、ウィンドウ(S12)が設定され、そのウィンドウは、1/2水平周期程度の幅とされる。ANDゲート34では、信号S11と信号S12との論理積が行われ、その出力信号S13は、トライステート回路36、ANDゲート41へ供給される。トライステート回路36の出力に応じて、信号S13がHighレベルの区間コンデンサ38の充電が行われ、一方、信号S13がLow レベルの区間コンデンサ38は放電される。そして、コンパレータ39およびバッファ40を介してANDゲート41において、信号S15と信号S13との論理積が行われ、信号S16として出力される。
請求項(抜粋):
入力同期信号と同期した出力信号を生成するAFCにおける上記入力同期信号の波形整形を行う波形整形回路において、上記入力同期信号のエッジを検出し、上記エッジから次のエッジが発生する前の所定のタイミングまでの幅のウィンドウを生成する手段と、上記ウィンドウ内でコンデンサを放電する手段と、上記コンデンサの端子電圧の電位と所定の電位とを比較するコンパレータ手段と、上記コンパレータ手段の出力と上記入力同期信号とから上記入力同期信号のエッジに同期したパルスを生成する手段とを有することを特徴とするAFCにおける波形整形回路。
IPC (2件):
H04N 5/12 ,  H04N 5/91
FI (2件):
H04N 5/12 A ,  H04N 5/91 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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