特許
J-GLOBAL ID:200903029218371160

撮像装置およびその手ぶれ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098903
公開番号(公開出願番号):特開2002-296633
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ぶれ補正手段の可動範囲を有効に活用し、より大きな補正可能範囲を確保して補正確度を向上させ、補正駆動手段の不安定な初期特性を改善し、常時同等な補正効果を得ることができる撮像装置およびその手ぶれ補正方法を得る。【解決手段】 像ぶれ補正手段60と、像ぶれを生ずる動きを検出するぶれ検出手段17、18と、ぶれ検出手段の検出結果を基に像ぶれ補正手段60の駆動量を求め所定の像ぶれ補正動作を行わせる駆動手段16とを有する。像ぶれ補正の有無を指定する補正モード切換手段20と、撮影準備指示手段22と、撮影指示手段23とを有し、像ぶれ補正手段60は、撮像素子14を光軸に対して垂直な方向に駆動するための補正駆動手段15を有し、補正モード切換手段20により像ぶれ補正モードが選択された場合、撮影準備指示手段22または撮影指示手段23の動作により補正駆動手段15に所定の入力を与え、撮像素子14をその移動範囲のほぼ中央に位置させる。
請求項(抜粋):
手ぶれによる像ぶれを補正するための像ぶれ補正手段と、像ぶれを生ずる動きを検出するためのぶれ検出手段と、ぶれ検出手段の検出結果を基に上記像ぶれ補正手段の駆動量を求め所定の像ぶれ補正動作を行わせる駆動手段とを有する撮像装置において、像ぶれ補正の有無を指定するための補正モード切換手段と、撮影準備指示手段と、撮影指示手段とを有し、上記像ぶれ補正手段は、撮像素子を光軸に対して垂直な方向に駆動するための補正駆動手段を有してなり、上記補正モード切換手段により像ぶれ補正モードが選択された場合、上記撮影準備指示手段の動作により上記補正駆動手段に所定の入力を与え、上記撮像素子をその移動範囲のほぼ中央に位置させることを特徴とする手振れ補正機能付き撮像装置。
IPC (6件):
G03B 5/00 ,  G03B 5/08 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N101:00
FI (6件):
G03B 5/00 J ,  G03B 5/08 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/232 Z ,  H04N101:00
Fターム (8件):
2H054AA01 ,  2H054BB00 ,  2H054BB11 ,  5C022AA13 ,  5C022AB46 ,  5C022AB55 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-265125   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-068916
  • 振れ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-215804   出願人:株式会社ニコン
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