特許
J-GLOBAL ID:200903029219925216

ステント(又はステントグラフト)留置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073093
公開番号(公開出願番号):特開2000-262632
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ステント(又はステントグラフト)を極度に屈曲した血管等の体内管状体内でも安全確実に留置でき、しかも、患者の苦痛や負担を軽減した、ステント(又はステントグラフト)留置装置を提供する。【解決手段】 カテーテル2、プッシングロッド5、シース6を具備するステント留置装置であって、カテーテルの先端近傍にシース6の先端を封止する例えば楕円体状をした膨大部3を設け、そして、膨大部にステントに取り付けられたフック14を着脱可能に係合させる切り欠き3a等の係合手段を設けた。膨大部は、例えば、そのカテーテルの導入チャネルを通じて、先端方向に連続的に太くしたカテーテル2に外挿されて固定されている。カテーテルには、1本又は複数本の造影剤の導入チャネル2bが設けられている。膨大部前方のカテーテル表面部分に造影剤の導入チャネルから造影剤を吐出させる1個又は複数個の造影剤の吐出孔4が設けられている。
請求項(抜粋):
ガイドワイヤーの導入チャネルを設けたカテーテル、該カテーテルの導入チャネルを設けたプッシングロッド、及び、該プッシングロッドを装填するシース、を具備するステント(又はステントグラフト)留置装置であって、該カテーテルの先端近傍にシースの先端を封止する膨大部を設け、そして、該膨大部にステント(又はステントグラフト)に取り付けられたフックを着脱可能に係合させる係合手段を設けたことを特徴とするステント(又はステントグラフト)留置装置。
IPC (2件):
A61M 29/00 ,  A61L 29/00
FI (2件):
A61M 29/00 ,  A61L 29/00 B
Fターム (15件):
4C081AC08 ,  4C081AC09 ,  4C081AC10 ,  4C081CA021 ,  4C081CA041 ,  4C081CA081 ,  4C081CA132 ,  4C081CA161 ,  4C081CA231 ,  4C081CA271 ,  4C081CF162 ,  4C081CF22 ,  4C081DA03 ,  4C081DC13 ,  4C081EA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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