特許
J-GLOBAL ID:200903029233718290

像振れ補正装置の配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128017
公開番号(公開出願番号):特開2000-321611
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 フレキシブルプリント配線板の弾性力の、移動する像振れ補正光学系に与える影響を最小にし、配線板の配線に必要なスペースを最小にできる像振れ補正装置の配線構造を提供する。【解決手段】 像振れ補正光学系L2を保持する移動枠15と;この移動枠を像振れ補正光学系の光軸Oと直交する方向に移動可能に支持する本体11と;通電されると移動枠を光軸と直交するX方向に変位させる第1の電磁駆動手段16a及び光軸と直交するY方向に変位させる第2の電磁駆動手段16bと;フレキシブルプリント配線板とを備え、この配線板は、本体の周方向に沿って互いに反対方向に分岐する第1配線部52と第2配線部51を有し、第1配線部と第2配線部は、途中箇所で上記光軸側にそれぞれ折り返され、光軸前方から視て互いに交差した後に、移動枠上に設けた第1の電気素子と第2の電気素子にそれぞれ接続されている。
請求項(抜粋):
像振れ補正光学系を保持する移動部材と;この移動部材を上記像振れ補正光学系の光軸と直交する方向に移動可能に支持する本体と;通電されると上記移動部材を上記光軸と直交する第1の方向に変位させる第1の電磁駆動手段と;通電されると上記移動部材を上記光軸と直交する第2の方向に変位させる第2の電磁駆動手段と;上記本体の外部から内部へ配線されたフレキシブルプリント配線板と;を備え、このフレキシブルプリント配線板は、上記本体の周方向に沿って互いに反対方向に分岐する第1配線部と第2配線部を有し、これら第1配線部と第2配線部は、途中箇所で上記光軸側にそれぞれ折り返され、続いて上記光軸前方から視て互いに交差した後に、上記移動部材上に設けた第1の電気素子と第2の電気素子にそれぞれ接続されていることを特徴とする像振れ補正装置の配線構造。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/08
FI (3件):
G03B 5/00 F ,  G03B 5/00 J ,  G02B 7/08 Z
Fターム (3件):
2H044AE06 ,  2H044AE07 ,  2H044AJ07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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