特許
J-GLOBAL ID:200903029234291932

電子打楽器および振動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365771
公開番号(公開出願番号):特開2004-198657
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】フレームの構造を簡素化して、その取り付けコストを低減すると共に、フレームセンサの打撃感度分布を略均一化することができる電子打楽器および振動検出装置を提供すること。【解決手段】電子打楽器1は、センサフレーム4の外周にフランジ部4aが周設されており、このフランジ部4aは、胴部2の上端周縁に係合可能に構成されている。よって、リム6を胴部2に螺着することにより、かかるリム6と胴部2との間にセンサフレーム4をヘッド5を介して挟持固定することができる。よって、センサフレーム4の胴部2への取り付けが簡略化される。また、センサフレーム4のフランジ部4aは、胴部2の上端周縁に周方向全周にわたって略均一に接触されているので、リム6からリムショットセンサ31への振動の伝達を略均一として、その打撃感度のばらつきを小さくすることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電子打楽器の打撃による振動を検出するために使用される振動検出装置において、 前記電子打楽器の胴の上端周縁に係合される外周部と、その外周部の略中心に配置される中心部と、その中心部から前記外周部に向かって放射状に延設され、その中心部を外周部に連結する連結部とを有するフレームと、 そのフレームの中心部に配設され、前記フレームの振動を検出するリムショットセンサとを備えていることを特徴とする振動検出装置。
IPC (3件):
G10H1/00 ,  G10D13/02 ,  G10H1/32
FI (3件):
G10H1/00 A ,  G10D13/02 B ,  G10H1/32 Z
Fターム (3件):
5D378SC01 ,  5D378SE02 ,  5D378UU11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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