特許
J-GLOBAL ID:200903029248569623

無線通信機能を有する携帯形情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016947
公開番号(公開出願番号):特開平10-214135
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、保護カバーを第2の位置に移動させることなく、表示面上に表示された情報を見ることができる携帯形情報機器を得ることにある。【解決手段】携帯形情報機器1 は、箱形の筐体2 と;筐体に収容され、この筐体の上面に露出される表示面63を含むLCD61と;筐体に収容された無線通信ユニット90と;筐体に支持され、表示面を覆う第1の位置と、表示面を露出させる第2の位置とに亘って移動可能な保護カバー109 と;を備えている。無線通信ユニットのマイク92およびレシーバ93は、筐体の上面において表示面を挟んだ両側に振り分けて配置されている。また、保護カバーは、透明な窓部141 を有し、この窓部は、保護カバーが第1の位置に移動された時に表示面と向かい合う部分に位置されている。
請求項(抜粋):
上面を有する偏平な箱形の筐体と;この筐体に収容され、上記上面に露出される情報の表示面を含む表示部と;上記筐体に収容され、通信用のアンテナ、マイクおよびレシーバを有する無線通信手段と;上記筐体に支持され、上記表示面を覆う第1の位置と、上記表示面を露出させる第2の位置とに亘って移動可能な保護カバーと;を備えている携帯形情報機器において、上記無線通信手段のマイクおよびレシーバは、上記筐体の上面において上記表示面を挟んだ両側に振り分けて配置され、上記保護カバーで覆われることなく上記筐体の上面に露出されているとともに、上記保護カバーは、透明な窓部を有し、この窓部は、上記保護カバーが上記第1の位置に移動された時に上記表示面と向かい合う部分に位置されていることを特徴とする携帯形情報機器。
IPC (4件):
G06F 1/16 ,  G06F 15/02 335 ,  H04B 1/38 ,  H04B 1/034
FI (4件):
G06F 1/00 312 G ,  G06F 15/02 335 E ,  H04B 1/38 ,  H04B 1/034 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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