特許
J-GLOBAL ID:200903029250647542
配備に要する力を減じた外傷回避ステントと、その製造方法、ステント配備設置方法および装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-541385
公開番号(公開出願番号):特表2008-519668
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
移植可能なステント(10、10')は複数の細長いワイヤ(18)が編組加工されて中空の管状構造体を形成するが、前記構造体には管状の壁(16)が設けられて内側面(106)と外側面(104)を定め、両端の第1開放端と第2開放端(12、14)が設けられ、両端の第1開放端と第2開放端(12、14)は外傷回避するようになった端部である。ステントの外傷回避するようになった端部は解けて閉状態になっていないワイヤ端部が全く無いのが望ましい。ワイヤ(18)はワイヤの視認性を向上させた合成ワイヤであって、体内にあるワイヤを体外で、より良好に画像化することができるようになっている。ステントの細長い合成ワイヤは、ニチノールのような第1金属を含む外側金属部と、第2金属を含む内側金属芯部とが設けられた金属ワイヤであり、内側芯部の第2金属としては放射線不透過性素材が挙げられるが、金、硫酸バリウム、フェライト粒子、白金、白金・タングステン、パラジウム、白金・イリジウム、ロジウム、タンタル、これらの各種組合せなどが含まれる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
移植可能なステント(10、10')であって、
編組加工されて中空の管状構造体を形成する複数の細長いワイヤ(18)を含んでおり、前記構造体には管状の壁(16)が設けられて内側面(106)と外側面(104)を定めるとともに、両端の第1開放端(14)と第2開放端(12)が設けられており、前記両端の第1開放端(14)と前記第2開放端(12)は外傷回避するようになった端部であり、体内にある前記ワイヤを、体外で、より良好に画像化することができるようにするために、前記ワイヤ(18)は、前記ワイヤの視認性を向上させた合成ワイヤであることを特徴とするステント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (50件):
4C081AC09
, 4C081BA01
, 4C081BB03
, 4C081BC02
, 4C081BC04
, 4C081CA022
, 4C081CA132
, 4C081CA162
, 4C081CA212
, 4C081CA272
, 4C081CF21
, 4C081CG03
, 4C081CG06
, 4C081CG07
, 4C081CG08
, 4C081DA03
, 4C081DA06
, 4C081DC03
, 4C081DC04
, 4C081EA06
, 4C167AA42
, 4C167AA43
, 4C167AA44
, 4C167AA45
, 4C167AA46
, 4C167AA47
, 4C167AA50
, 4C167BB05
, 4C167BB06
, 4C167BB11
, 4C167BB12
, 4C167BB13
, 4C167BB15
, 4C167BB16
, 4C167BB20
, 4C167BB26
, 4C167CC04
, 4C167CC07
, 4C167CC08
, 4C167GG01
, 4C167GG02
, 4C167GG03
, 4C167GG04
, 4C167GG05
, 4C167GG06
, 4C167GG08
, 4C167GG21
, 4C167GG23
, 4C167GG24
, 4C167GG34
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
クラッド複合ステント
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-528802
出願人:シュナイダー・(ユーエスエイ)・インコーポレーテッド
-
網目状ステントおよびその製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-553461
出願人:ボストンサイエンティフィックリミテッド
-
特許第6641608号
前のページに戻る