特許
J-GLOBAL ID:200903029251784837

路面摩擦係数検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042892
公開番号(公開出願番号):特開平6-255510
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 実横加速度が発生する車両の旋回時であれば、タイヤの空転または非空転のいずれの状態であっても路面摩擦係数を求められるようにすることにより、自動車の運転中に路面摩擦係数を検出する機会を増大させる。さらに、路面摩擦係数の検出精度を向上させる。【構成】 スリップ角とコーナリングフォースの関係から求められる横加速度が、路面摩擦係数の関数となることを利用する。各種センサ1,2,2'の出力から車輪のスリップ角を推定する手段5、このスリップ角からコーナリングフォースを推定する手段6、このコーナリングフォースから推定横加速度を求める手段7を設け、以上の各手段から得た推定横加速度と、実横加速度を検出する手段3から得た実横加速度との比から手段8により路面摩擦係数を求める。
請求項(抜粋):
車輪のスリップ角を推定する手段、得られたスリップ角からコーナリングフォースを推定する手段、得られたコーナリングフォースから推定横加速度を演算する手段、実横加速度を検出する手段、および前記推定横加速度と前記実横加速度から路面摩擦係数を推定する手段を具備したことを特徴とする路面摩擦係数検出装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D103:00 ,  B62D105:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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