管ライニング材用熱硬化性樹脂組成物、管ライニング材及び管ライニング工法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：穂高哲夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-244017
公開番号（公開出願番号）：特開2001-062921
出願日： 1999年08月30日
公開日（公表日）： 2001年03月13日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】管ライニング材を製造する際の硬化性樹脂組成物の良好な含浸作業性。【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂(a)、重合性単量体(b)および揺変性付与剤(c)を必須成分とする管ライニング材用熱硬化性樹脂組成物。繊維質の織布又は不織布あるいは両者の混合体からなる繊維強化材を有する管状体に管ライニング材用熱硬化性樹脂組成物を含浸させて成る管ライニング材及びこの管ライニング材を流体圧によって、管路内に反転挿入し、この管ライニング材を管路の内側壁面に押圧したまま、これに含浸した管ライニング材用熱硬化性樹脂組成物を加熱硬化させて管路の内側に内張り管をライニングする。

請求項（抜粋）：

不飽和ポリエステル樹脂(a)、重合性単量体(b)および揺変性付与剤(c)を必須成分とし、不飽和ポリエステル樹脂(a)の配合量をa重量部、重合性単量体(b)の配合量をb重量部としたとき、不飽和ポリエステル樹脂(a)と重合性単量体(b)とが下記式(1)を満足するような割合で配合されており、粘度が0.5〜8.0Pa・sの範囲内であり、かつ揺変度が1.2〜4.4の範囲内であることを特徴とする管ライニング材用熱硬化性樹脂組成物。0.50 ≦ a/(a+b)≦ 0.70・・・(1)

IPC (9件)：

B29C 63/36 , C08K 3/24 , C08L 67/06 , C09D167/06 , E03F 7/00 , B29K 67:00 , B29K105:08 , B29L 9:00 , B29L 23:00

FI (5件)：

B29C 63/36 , C08K 3/24 , C08L 67/06 , C09D167/06 , E03F 7/00

Fターム (63件)：

2D063EA07 , 4F211AA24 , 4F211AA24A , 4F211AB07 , 4F211AD16 , 4F211AG03 , 4F211AG08 , 4F211SA14 , 4F211SC03 , 4F211SD04 , 4F211SD23 , 4F211SP12 , 4J002AE052 , 4J002CF221 , 4J002DE148 , 4J002DE238 , 4J002DJ017 , 4J002DJ027 , 4J002EA046 , 4J002EB126 , 4J002EH076 , 4J002EH146 , 4J002EP017 , 4J002ET006 , 4J002EU186 , 4J002FD010 , 4J002FD018 , 4J002FD140 , 4J002FD150 , 4J002FD156 , 4J002FD202 , 4J002FD207 , 4J002FD330 , 4J002FD332 , 4J002FD337 , 4J002GH00 , 4J002GL00 , 4J038BA202 , 4J038DD191 , 4J038FA041 , 4J038FA042 , 4J038FA061 , 4J038FA062 , 4J038FA101 , 4J038FA102 , 4J038FA121 , 4J038FA122 , 4J038FA151 , 4J038FA152 , 4J038GA06 , 4J038GA08 , 4J038HA216 , 4J038HA286 , 4J038HA446 , 4J038HA516 , 4J038JB12 , 4J038KA07 , 4J038KA08 , 4J038MA15 , 4J038NA11 , 4J038NA23 , 4J038PA19 , 4J038PB06

引用特許：

審査官引用 (8件)

管ライニング材とその製造方法及び管路補修工法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-086457 出願人：株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島
特開平4-147834
特開平4-147834

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