特許
J-GLOBAL ID:200903029257772636
抽出油を用いた有効成分の採取法および有効成分圧搾採取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082644
公開番号(公開出願番号):特開2002-285188
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 植物性原料や動物性原料からなる天然由来の被抽出原料に含まれる有効成分を良質な状態で無駄なく採取することができる、抽出油を用いた有効成分の採取法および有効成分圧搾採取装置を提供する。【解決手段】 被抽出原料中に抽出油を浸透させて当該被抽出原料中の有効成分を当該抽出油に溶解させた後、当該有効成分を当該抽出油と共に圧搾採取することによって、上記課題を解決する。このとき、予め被抽出原料を圧搾して有効成分を採取した後に上述の方法を行うこともできる。また、被抽出原料から有効成分を採取する第1圧搾部と、圧搾された被抽出原料中に抽出油を浸透させて残存する有効成分を抽出油に溶解させる浸透溶解部と、溶解した有効成分を抽出油と共に再度圧搾させる第2圧搾部とを有し、第1圧搾部と浸透溶解部と第2圧搾部とが共通する圧搾軸を有する一体の圧搾装置の異なる部位を構成する圧搾採取装置によって、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
被抽出原料中に抽出油を浸透させて当該被抽出原料中の有効成分を当該抽出油に溶解させた後、当該有効成分を当該抽出油と共に圧搾採取することを特徴とする抽出油を用いた有効成分の採取法。
IPC (5件):
C11B 1/06
, A23D 9/007
, A23D 9/02
, C11B 1/10
, C11B 9/00
FI (5件):
C11B 1/06
, A23D 9/02
, C11B 1/10
, C11B 9/00 Z
, A23D 9/00 504
Fターム (10件):
4B026DC01
, 4B026DP10
, 4H059BC03
, 4H059BC06
, 4H059BC13
, 4H059CA04
, 4H059CA11
, 4H059CA97
, 4H059DA09
, 4H059EA13
引用特許:
審査官引用 (15件)
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特開昭59-129296
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特開昭62-198353
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特開昭56-071599
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特開昭50-096603
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特表平1-501155
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バニラフレーバーの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-207432
出願人:長谷川香料株式会社
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特開昭60-083799
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特開平4-068195
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特開昭59-129296
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特開昭62-198353
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特開昭56-071599
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特開昭50-096603
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特表平1-501155
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特開昭60-083799
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特開平4-068195
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