特許
J-GLOBAL ID:200903029260327856
有機発光素子および前記素子を用いた表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043419
公開番号(公開出願番号):特開2002-324673
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力で、寿命の長い表示装置および電気器具を提供する。【解決手段】 有機化合物膜502が、正孔輸送材料からなる正孔輸送領域504と、正孔輸送材料および青色発光材料の両方を含む第一の混合領域507と、青色発光材料からなる発光領域505と、電子輸送材料および青色発光材料の両方を含む第二の混合領域508と、電子輸送材料からなる電子輸送領域506と、を接続する構造を保有することにより、従来の積層構造に存在する各層間の界面を排除した青色有機発光素子を得る。また、この素子構造を基本に色素をドープすることにより、白色有機発光素子を得る。この手法により、発光効率が高く寿命の長い青色または白色の有機発光素子を提供する。また、前記有機発光素子を色変換層ないしはカラーフィルターと組み合わせることで、低消費電力で寿命の長いフルカラー表示装置を得る。
請求項(抜粋):
正孔輸送材料、電子輸送材料、および青色発光材料を含む有機化合物膜が、陽極および陰極の間に設けられた有機発光素子において、前記有機化合物膜は、前記陽極から前記陰極への方向に関して順次、前記正孔輸送材料からなる正孔輸送領域と、前記正孔輸送材料および前記青色発光材料の両方を含む第一の混合領域と、前記青色発光材料からなる発光領域と、前記電子輸送材料および前記青色発光材料の両方を含む第二の混合領域と、前記電子輸送材料からなる電子輸送領域と、が接続された構造であることを特徴とする青色有機発光素子。
IPC (2件):
FI (3件):
H05B 33/14 A
, H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
Fターム (5件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007BB06
, 3K007DB03
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平3-190088
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有機EL素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-245939
出願人:株式会社デンソー, 城戸淳二
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特開平4-357694
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