特許
J-GLOBAL ID:200903029260418754

エレベーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360225
公開番号(公開出願番号):特開2003-160285
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 従来のエレベーター装置は、かごが昇降する際、巻上機の振動がガイドレールを介して建て屋に伝わり、建て屋内で不快な振動や騒音になる可能性があった。このガイドレールに伝搬してくるエレベーター装置の振動を押さえ、特に巻上機の始動時や停止時にもその周波数変化に追従して振動を押さえることで、建て屋内の不快な振動や騒音を低減したエレベーター装置を得ることを目的とする。【解決手段】 昇降路と、エレベーター用かご11と、つり合いおもり12と、かご11とつり合いおもり12を懸架するロープ13と、かご11を昇降させる巻上機16と、かご用ガイドレール1とつり合いおもり用ガイドレール19を昇降路内壁2にレール支持装置を介して取り付けたエレベーター装置において、レール支持装置には加振器5を備えた。
請求項(抜粋):
昇降路と、該昇降路内を移動するエレベーター用かごと、該かごの重量とつり合いを取るために設けたつり合いおもりと、前記かごと該つり合いおもりを懸架するロープと、該ロープを巻上げ、前記かごを昇降させる駆動動力源である巻上機と、前記かごを昇降する際の案内となるかご用ガイドレールと、前記つり合いおもりが昇降する際の案内となるつり合いおもり用ガイドレールと、該かご用ガイドレールまたは該つり合いおもり用ガイドレールを前記昇降路の内壁にレール支持装置を介して取り付けたエレベーター装置において、該レール支持装置は、加振器を備えたことを特徴とするエレベーター装置。
IPC (2件):
B66B 7/02 ,  B66B 1/06
FI (2件):
B66B 7/02 E ,  B66B 1/06 L
Fターム (4件):
3F002CA10 ,  3F002GA08 ,  3F305BD08 ,  3F305CA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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