特許

J-GLOBAL ID：200903029268659513

デジタルカメラ

発明者： 尾島 憲昭
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-398876
公開番号（公開出願番号）：特開2002-202453
出願日： 2000年12月27日
公開日（公表日）： 2002年07月19日
要約：

【要約】【課題】 デジタルカメラ、及びデジタルカメラを含む電子機器の処理速度と消費電力は、トレードオフの関係にあり、処理速度を早くしようとすると消費電力が増え、電池寿命が短くなり、逆に消費電力を減らして、電池寿命を延ばそうとすると、処理速度が遅くなってしまっていたが、本発明は消費電力と操作性のバランスの良いデジタルカメラや自動合焦装置を備えた電子機器を提供する。【解決手段】 操作部のレリーズ釦が押されていなくても、定期的に自動合焦する制御手段を備えたデジタルカメラ1に於いて、駆動用電源の電圧検出手段と、機器の内部温度と外部温度の温度検出手段と、電源の種類がAC電源かDC電源(電池)を検出する電源検知手段と、これら各検出・検知手段により検出された電圧、温度、電源種類に基づいて機器の電源状態を判断する電源状態制御手段と、被写体に対してフォーカスレンズ系を自動合焦させる合焦手段とを備え、電源状態制御手段出力により、自動合焦タイミングの間隔を変化させる。

請求項（抜粋）：

操作部のレリーズ釦が押されていなくても、定期的に自動合焦する制御手段を備えたデジタルカメラに於いて、駆動用電源の電圧検出手段と、機器の内部温度と外部温度の温度検出手段と、電源の種類がAC電源かDC電源かを検出する電源検知手段と、該温度検出手段と電源検知手段により夫々検出された電圧、温度、電源種類に基づいて機器の電源状態を判断する電源状態制御手段と、被写体に対してフォーカスレンズ系を自動合焦させる合焦手段とを備え、電源状態制御手段出力により、自動合焦タイミングの間隔を変化させることを特徴とするデジタルカメラ。

IPC (9件)：

G02B 7/28 ,  G02B 7/30 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/56 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/232 ,  H04N101:00

FI (10件)：

G03B 17/02 ,  G03B 17/56 Z ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/232 A ,  H04N 5/232 Z ,  H04N101:00 ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 A ,  G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A

Fターム (20件)：

2H011BA01 ,  2H011BA11 ,  2H011DA00 ,  2H051BB01 ,  2H051BB11 ,  2H051EA24 ,  2H051EB20 ,  2H051GB09 ,  2H054AA01 ,  2H100DD02 ,  2H100DD15 ,  2H105EE26 ,  5C022AA13 ,  5C022AB22 ,  5C022AB40 ,  5C022AB67 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C022AC73

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 自動焦点調節装置およびカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-309971   出願人：キヤノン株式会社
• カメラの焦点検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-170040   出願人：オリンパス光学工業株式会社