特許
J-GLOBAL ID:200903029275299743

駐車場管理装置および位置管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川▲崎▼ 研二 ,  松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376201
公開番号(公開出願番号):特開2005-141429
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 駐車場における車両の防犯情報を駐車場の利用者に対して適切に通知できるようにすること。また、自転車や自動車等の車両の位置を簡易な構成で検出し、車両の位置を利用者等が容易に確認できるようにすること。【解決手段】 無線タグリーダ80は、利用者が携帯している駐輪場利用カード30(無線タグ20b)からアンテナ70aを用いて防犯登録IDを読み取るとともに、自転車40(無線タグ20a)からアンテナ70bを用いて防犯登録IDを読み取る。PC15は、無線タグリーダ80が読み取った防犯登録ID[カード]と防犯登録ID[自転車]とを比較し、両者が一致しなかった場合に自転車40の不正利用が起きたと判定する。駐輪場管理サーバ50は、PC15から不正利用検出メッセージを受信した場合に、不正利用が起きた自転車40の正当な利用者の所持する携帯電話機110へ自転車40の不正利用が起きたことを示す電子メールを送信する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
駐車場を利用する各車両を識別するための車両識別情報毎に、当該車両識別情報が割り当てられた車両の正当な利用者へ情報を通知するための通信アドレスを記憶する記憶手段と、 駐車場に設置されたゲートを通過しようとする車両から前記車両識別情報を読み取る第1の読取手段と、 前記車両とともに前記ゲートを通過しようとするユーザが携帯している記録媒体または携帯端末から前記ユーザを識別するためのユーザ識別情報を読み取る第2の読取手段と、 前記第1の読取手段による読取結果と前記第2の読取手段による読取結果とに基づいて、前記車両が当該車両の正当な利用者によって利用されているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記車両が正当な利用者によって利用されていないと判定された場合に、前記第1の読取手段により読み取られた車両識別情報に対応する通信アドレスを前記記憶手段から読み出して、当該通信アドレスに宛てて車両の不正利用が起きたことを示す情報を送信する送信手段と を備えることを特徴とする駐車場管理装置。
IPC (6件):
G08B25/04 ,  G06F17/60 ,  G06K17/00 ,  G07B15/00 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (8件):
G08B25/04 G ,  G06F17/60 134 ,  G06F17/60 506 ,  G06K17/00 L ,  G07B15/00 510 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/00 Z ,  G09B29/10 A
Fターム (24件):
2C032HB03 ,  2C032HB06 ,  2C032HB11 ,  2C032HB25 ,  2C032HB31 ,  2C032HC08 ,  5B058CA15 ,  5B058KA02 ,  5B058KA40 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD49 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF16 ,  5C087GG10 ,  5C087GG19 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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