特許

J-GLOBAL ID：200903029277260135

土壌汚染物質分解微生物、および土壌浄化方法

発明者： 加藤 暢夫 ,  簗瀬 英司 ,  佐藤 義幸 ,  青山 勝博
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 平木 祐輔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-081537
公開番号（公開出願番号）：特開平10-271993
出願日： 1997年03月31日
公開日（公表日）： 1998年10月13日
要約：

【要約】【解決手段】 土壌汚染物質分解遺伝子を担持し、かつ他の微生物に転移することのできるベクターを有する土壌汚染物質分解微生物、および該土壌汚染物質分解微生物を土壌に添加することを特徴とする、土壌の浄化方法。【効果】 本発明の土壌汚染物質分解微生物を土壌に添加すれば、該微生物の担持する土壌汚染物質分解遺伝子が土壌に元来生息しているシュードモナス等の微生物に導入されて、その微生物が土壌汚染物質分解能を獲得する。従って、フェノール類による土壌汚染を浄化することができる。

請求項（抜粋）：

土壌汚染物質分解遺伝子を担持し、かつ他の微生物に転移することのできるベクターを有する土壌汚染物質分解微生物。

IPC (8件)：

C12N 15/09 ,  A61L 2/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09C 1/10 ZAB ,  C07H 21/04 ,  C12N 1/21 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:19

FI (6件)：

C12N 15/00 A ,  A61L 2/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  C07H 21/04 B ,  C12N 1/21 ,  B09B 3/00 ZAB E

引用特許：

審査官引用 (3件)

• フェノールハイドロキシラーゼ遺伝子領域を含むDNA断片、組換プラスミド、形質転換体およびトリクロロエチレンの分解方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-256857   出願人：栗田工業株式会社
• 特開平4-173089
  
• 微生物による環境修復方法及び該方法に用いる微生物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-330422   出願人：キヤノン株式会社